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生命のお堂 魂のいつか帰るところ

ここは生命のお堂

宇宙を流れる魂の川

私は神河乙女

宇宙の始まりの遠い過去から

未来永劫まで

この場所を守り続ける神

星の光と蝋燭の光

命を表す蝋燭の光

蝋燭がまたひとつ消える

きょうも笹舟にのった魂がやってくる

静かで心地よい流水の音色

小鳥霊達が私の肩に止まる

可愛らしい声で鳴く

そっとやさしく触れる

温かい魂の温度

私は癒される

終わることのない平穏な日々

ここは生命のお堂

さまよう魂たちのいつか帰るところ
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月の魔王様

ここは月の中心部のお城


広大な大広間


美しい装飾を施された柱が林立している。

柱は余りに高く上層部は眩しい光でよく見えない。

床には漆黒の宇宙空間が映し出され星達が輝きを放っているのが見える。

玉座に人影がひとつ。

黒い髪に紫色の瞳、暗紫色のドレスを身に纏った十代前半位の少女。

可愛らしい顔にはどこか不敵な微笑が浮かんでいる。

頭上には主の証である王冠が輝いている。



『チョコレートケーキが食べたいわ』

そう思った瞬間、不思議なことに玉座の前にテーブルに載ったチョコレートケーキが現れた。

『紅茶も欲しいわね』

またまた思考と同時に熱い紅茶が入ったカップが現れた。

思い通りに出現したケーキを食べながら少女は脳内の仮想キーボードを操作してネットにアクセスする。

『今日は何を見ようかしら・・・』

『多次元宇宙図書館がいいかしら、それともアカシックレコードにしようかしら?』

しかし、ふと別の思考がよぎる。

『そういえば、もう2000年たったのね・・・』

そっと目を閉じた彼女の脳裏にはかつての情景が映し出されていた。

『あの時のことははっきり覚えているわ。

そろそろ始めようかしら・・・』



少女の背中に漆黒の翼が現れた


『そう、終わりを始めましょう』





宇宙要塞 月 の構造表 ☆月は宇宙船☆

魔王様の魔王城のあるひとつの形態


宇宙要塞 月 の構造


■第Ⅰ階層『地表』

月の表面は砂と岩石に覆われている。
各所に遺跡や稼動中の施設が存在する。
主に地球から見えない裏側に基地や宇宙船用進入口等がある。
人間がアポロによってたどり着いた到達点でもある。
ウサギが住んでいると噂される。

■第Ⅱ階層『金属殻』

岩石に覆われた地表の下に存在する重金属の外郭。
隕石や外部からの攻撃に対しての防御の役割を果たしている。
ゆえに月の月面のクレーターは直径の大小に関わらず皆一様に浅い。

■第Ⅲ階層『外郭内部領域』

第Ⅱ階層の金属殻の直下に当たる領域。
金属殻が破損した場合に修復するための液状金属が蓄えられている。
格納されている亜光速エンジンがあるのもこの場所。

■第Ⅳ階層『大空洞』

月の内部に広がる広大な空間。
第Ⅲ階層である外郭の裏側及び内球の表面に都市が広がっている。
宇宙人がたくさんいる。

■第Ⅴ階層『大格納庫』

宇宙艦隊が格納されている。

■第Ⅵ階層『大工場』

主に兵器の開発から製造が行われている。極秘事項。詳細不明。

■第Ⅶ階層『上位者領域』

ここで色々計画を練っているらしい。極秘事項。詳細不明。

■第Ⅷ階層『意思領域』

月自体の頭脳に当たるメインフレームサーバー
純粋なエネルギーに満たされている。
月自体も意志を持った生命体である。

■第Ⅸ階層『魔王の城』

魔王様の居城。
彼女の意識が最も集中した中心部。
絶対不可侵領域で彼女に認められたものしか存在することが出来ない。










夕暮れ神社 Ⅰ

永遠に終わることの無い夕日

いつもと同じ紅葉や黄葉

いつからかしら千年前?それとも2千年前?

森の中の神社でたったひとり、白髪の着物の少女は物思いに耽っていた。

それもそのはずこの世界に人の形をした者は彼女しかいないのだから。

この世界自体が彼女自身

神としての存在理由

まあそれも悪くは無いだろう。

永遠の平穏が乱されるほうが問題だ。

そんな時


「ねえそこのあなた。」

突然声がした。

とっさに声のほうに目をやるとそこには少女がひとりたたずんでいた。

見たことも無いフリフリの服装をしている。この世界の住人ではないことは確かだ。

「あなた!?いったいどこから?どうやって?」

「あっ、それなんだけどね、ちょっとした実験だったんだけど私もこんな場所に通じるなんてわからなくて・・・」

「外から来たのね?」

「え?あっ、そうね。そうなるわね。私はフランシスカ・ヴェンディリオン。魔法使いよ。はじめまして」

「私は白龍楓。よろしくね魔女さん」

ふたりはにっこりと微笑みを交わした。

今日はいつもの平穏とは少し違うみたいだった。

偵察行 Ⅰ エレニン彗星

「ここから見るとなんて美しい星なのかしら。」

眼下に広がる青い惑星を眺めながら少女は呟いた。

・・・なんにせよ私の想像の及ばぬ領域で何かが起ころうとしているのは確かね。

「エレニンさまあれがチキュウですか?」

「チキュウ?チキュウ?」

頭上に輝く円盤を乗せた少女の周りを漂うヒッグス粒子達がざわめく。

「ええ、そうよ」

「チキュウはもうすぐメツボウするんですか?」

「かもしれないし、そうでないかもしれない。滅びるとしても存続するとしてもそれは平行宇宙の結果のひとつに過ぎないわ。だとしても私に複数の結果を知る術はないわね。」

「エレニンさまにもわからないの?」

「私はただのUFOに過ぎないもの。・・・さあこの位にして帰還しましょう。今回の任務は偵察のみだから。」

そう言うと少女は赤い光に包まれた。

直後、真紅の光の帯を残して惑星の周回軌道を離れて飛び去る。

後には何の痕跡も残さず・・・

そこにはただいつものように冷たい真空があるのみだった。

自我に関する研究報告書 No,Ⅰ 多次元宇宙研究所

自我の正体について

自我=意識、心、魂などと呼ばれる正体は未だ解明されていない。

脳内に記録されている記憶はあくまで電気的なデータである。
いわばハードディスクである。
大脳はハードディスクから得られた情報を元にプログラムを実行するCPUの役割を果たす。


例えば脳内でリンゴという情報が実行されるとする。するとリンゴの知識や画像が読み込まれる。
食べたい理由あるいは食べたくない理由の情報が追加される。
そして食べる食べない等の選択肢が発生する。
だがこれはあくまで電気的な情報に過ぎない。

ここまではいい。

だが食べたい理由あるいは食べたくない理由の情報を認識する心の正体はなんなのか?
要するにリンゴと言う情報を見てリンゴであると考えるこの意識とは何なのか。
意識はどこにあるのか?どこから脳内の情報を見ているのか。
自分が自分自身であると認識するというこの意識は何なのか?

未だ未解明である。

今後の研究が期待される。









赤い薔薇

今日も私は薔薇に語りかける

城の花壇に生える血のように真っ赤な薔薇たち

眠る前の日課なの


「寂しくない?」

・・・サビシイ・・・

「私が見守っていてあげるからね」

・・・タスケテ・・・


か細い声が聞こえた気がするが少女に気づいたそぶりは無い

風も無いのに薔薇がかすかに動く

少女は薔薇の茎にそっと触れる

小さな手に鋭い棘が刺さる

鮮血は・・・流れない

不思議なことに一滴も

血の気が無い、しかし愛らしい顔には痛みは窺い知れない

もうすぐ夜が明ける


「おやすみなさい。たくさん養分を吸うのよ」

・・・マッテ・・・

最後にそう言うと夜が明ける前に少女は寝室に向かう

その後姿を見つめるひとみがある

薔薇の茂みの下方に半ば土に埋まった腐乱したいくつもの屍であった

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高次元宇宙少女

Author:高次元宇宙少女
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